
どこの家庭にも、自慢のメニューのようなものがある。
その人が育った原風景のひとつのような気がして、
そんな話を聞いてるとほっこりしてしまう。
いつものように、ある友人に、子供のころの思い出のメニュー
のことを聞いてみた。
「んー、そんなん特にないわ。」とそっけない返事。
「いや、たいしたもんじゃなくてもええねんけど。」
「うーん、しいて言うなら、ボストン鍋かな。」
「ボストン鍋・・?」
ボストン鍋・・・今まで見たことも聞いたこともない・・。
アメリカのボストンなのだろうが、ボストンと料理が、
僕の頭の中でまったく結びつかない・・・
ちょっと聞いてみただけなのに、とんでもない不思議メニューの予感・・。

