
我が家の黒猫の福ちゃん。
うちの子になったころ、しきりに、
「ぶしっ!」
っとクシャミして、青っ洟を勢いよく飛ばしていました。
慢性鼻炎は治りづらいし、かわいそうなので、整体で施術することにします。
身体を深くみていくと、多数のストレス系の緊張層が反応。
生まれてからまだ4か月程度なので、
それを考えると、お母さんのおなかの中にいたころの緊張層なのかもしれません。
多分ノラだったお母さんの栄養状態や、環境がよくなかったんだと思います。
カラダの深層に蓄積した緊張を取りきって確認・・・というか猫なのでしゃべれない。
「ぶしっ!」
まだ青っ洟をブーメランのように飛ばしています。
それからも、ちょくちょく時間をみつけては福を施術。
1,2週間が過ぎたころから、クシャミの回数が減ってきました。
まだ朝は青っ洟を垂らしています。
さらに、短い時間の施術を何度かにわけてやっていると、
クシャミは一日、数回程度になり、ほとんどくしゃみはなくなり、
青っ洟もたらさなくなりました。
「よかったなー!福ー!!」
といって、手を出すと、福は嬉しそうに大口をあけて、
ガリッと私の指を噛んだのでした・・・
この心が通じたのか通じてないのかわからないところが猫のかわいさですね・・・
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