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痛くないときに施術を受けても意味はないのですか?

2016.05.20 13:45|こんな整体をやっています

当院の施術は、実際には痛みをとるためのものではないんです。

人間の体は、物理的、心理的なストレスに見舞われると、
体の弱い分を緊張させて守ろうという防御姿勢に入ります。

そして、その緊張は、どんどん重なり、層になっていきます。

そして、それらの緊張が、歪みや張りになり、
体の許容範囲を超えると、痛みや不快感が発生します。

施術の目的は、
あくまでこの緊張の蓄積をすべて解除すること。
つまり、体内のお掃除ですね。

痛みをとる。不快感をとる。というのが目的ではないんです。
正直なところ、
痛みや不快感をとることを主眼におくと、
逆に体全体からみるとバランスを崩してしまいやすいと感じています。

緊張の蓄積が取れると、結果として、

・痛みが取れる
・しびれが取れる
・動きやバランスがよくなる

というような結果がでてきます。
でもこれらはあくまで結果であって、あまり重要視していないんです。

だから、もし、
痛いところも、不快感も何もないという方も、
実際には、緊張が許容範囲を超えてないだけですから、
定期的に体をクリーニングしていくと健康法としての本来の真価が発揮できると考えています。


これは、気功ですか?

2016.04.13 10:30|こんな整体をやっています
当院の施術は、受ける側からすると、足に触れているだけで圧力も加えないので、

「これは気功ですか?」


とよく訊かれます。

気功を勉強したことがないので、なんともいえないのですが、
おそらく気功というのは、何かを足す作業なのだろうと思います。

当院の施術は、
引き算の施術なので、
身体の自然な回復を妨げている要因を取っていきます。

不足しているから足すという考え方だと、ウエイトトレーニングなどと同様に、
逆にバランスが崩れる可能性があります。

自然な状態に、余計なものがくっついて不調になっているわけですから、
くっついているものをはがせばいい。

おそらくそれが一番自然ではないかと考えて行っています。

そういう意味で、気功的なものとは、根本的に発想が異なると思います。



なぜ圧力を加えない施術をするのか。

2016.04.11 17:11|こんな整体をやっています
当院の施術は、足首に軽く手を置いて行います。
これは、頭痛で来院されてる方でも、膝痛でも、五十肩でもすべて同じ。

なぜ、そんな施術をするのか、よくクライアントさんに聞かれます。

一つは、安全性ということ。
患部にふれず、しかも、ほとんど感じない程度の微圧であれば、悪化の可能性は限りなくゼロに近い。

もう一つは、
この施術方法が、より人の体を知ることができるという点です。

特定の部分を押したり、揉んだり、矯正したり。
身体に物理刺激を加えると、その刺激によって体が変わります。

変わった結果、現在のバランスでなくなれば、痛みがとれることがよくあります。

しかし、これは改善したとはいえない。
単純にバランスが変わっただけ。
身体に余裕がある場合は、これでも受けた側は改善したように感じます。

物理的な刺激を加えて、仮に痛みがとれても、物理刺激をいれてしまうと、
身体は予測できない変化が起こるため、
術者側には、何が良かったのか、何が悪かったのか、正確には把握できません。

だから、上達が遅れる。

その点、物理刺激を加えず、患部にも触れないやり方でやると、
正確に原因を特定して施術を行わない限り、
身体に変化がおこりません。

正確な施術をおこなったときのみ変化が起こる。

だから、何をすれば、どう変わるのかがよくわかるということになります。

それを積み重ねることで、
本当の体の仕組みを知ることができる。

だから、

・患部に触れない
・圧力を加えない

という、非常に変化の起こしにくい施術を行っています。

これによって、今までの常識にとらわれない新しい施術方法をつくりだそうと考えています。








なぜ、無痛施術をするのか その4

2015.08.03 10:24|こんな整体をやっています

無痛で、無圧に近い施術を進めていくに、

正確性というのが必要になってきます。

圧を加えれば、症状方向性がズレてても、体には何らかのインパクトがありますから、
変化がおこります。

しかし、
圧がない場合、少しでも間違えば、”何も起こらない”ということになってしまいます。

慢性痛の体の不調とは、”緊張の蓄積”といっていいと思います。
これらが積もり積もって、ゆがみやコリの原因になり、やがて自覚症状に発展します。

無痛の技法の場合、

これらを、上からとっていかないといけない。
つもったものを、減らす必要があります。

つまり、引き算ですね。

無痛の施術というには、
つもりつもった疲労を引いていく、減らしていく作業。

積もったものがなくなったら、
積もる前の状態に戻るということになります。

ほとんどの方は、
この状態になると、

・自覚症状がなくなる
・疲れにくくなる
・回復がはやくなる

のような状態になります。

引き算の施術の利点は、
”痛みをとる”ということだけではなく、

疲れにくくなるということでもあります。

また、肩も痛くて、膝も痛くて、腰も・・というような
複数の痛みも、
痛い部分に触れることなく、
ほぼ同時になくなっていくというのも、
利点ですね。









なぜ、無痛施術をするのか その③

2015.07.31 09:52|こんな整体をやっています

答えがみつからないので、
それこそ、とにかくいろんな治療法の勉強をした。

世の中には、マッサージや鍼、整体、アロマ、

いろんな治し方があって、
皆全然違う理論をもっている。
そして、全員、自分が正しいという。

東京にいったり、広島にいったり、浜松にいったり、
そこらじゅうを飛び回って学んだ。

冷やしたほうがいいという流派。
温めたほうがいいという流派。
人の数だけやり方があってかなり混乱した。

そんななかで、唯一、自分の中に残ったのは、

”ほとんどの場合、痛いところには原因がない”

ということだった。

ここで少しずつ方向性がみえてきた。

・痛いところには触れない
・それ以外のところも極力微弱な力で緩める

痛みのある部分に触れなくなってから、
ようやく施術で回復力が高まってくる人が少しずつ増えてきた。

やっぱり、
痛い部分、患部に触れていたのが一番よくなかったんだと改めて実感した。

なんでも、
自分で実感しないとわからない。
一般的に言われていることと逆であっても、

自分で仮説をたて、
一つ一つ、検証していかないと、答えにはたどりつけない。






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プロフィール

院長 いなむら

  • Author:院長 いなむら
  • ■ 京都市内で、
    ”慢性痛専門”整体院
      京都コンディショニングを営む。

     体の奥深さと向き合う毎日。

     http://kyoto-seitai.com/

      
        
      
       


      
       



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